外反母趾
- 足の親指がくの字に変形している。
- 親指の付け根が靴に当たって痛い。
- ヒールや足先の狭い靴を頻繁に履く。
- 歩いていると足が痛い。
- 歩き方に違和感がある。
こういった症状の多くは、
女性に多く発症すると言われています。
ただ、中学生・高校生の頃からも変形が目立つ方や、
歩き方の癖などにも原因があると
言われてますので一概にも安心はできません。
外反母趾とは?
外反母趾とは、足の親指の付け根の骨が変形して外側に突き出し、
親指がくの字に曲がってしまう変形の事を言います。
そして、くの字に変形して突出した親指が靴に当たり、
炎症を起こして痛みを誘発します。
ひどくなると靴も履けないくらい激痛になる事もあります。
外反母趾の原因とは?
外反母趾の原因として、
歩き方の癖や体質・合わない靴や足先の狭い靴・その他足の筋力の低下
などが考え、ハイヒールなどを履く女性に多く見られます。
前傾姿勢で歩く事により、体の重心は前にかかります。
そうすると足のつま先(親指)に
負担がかかり変形しやすい状態を作ります。
また、合わない靴や足先の狭い靴、ヒールの高い靴では
足を圧迫するのは勿論、歩くときに膝を曲げたり歩く時の姿勢が悪くなったり、
体に負担をかけやすくします。
その結果外反母趾につながる事も考えられています。
外反母趾の治療とは?
当院での施術としまして、まず痛みを取る治療をしていきます。
最先端の電気療法・手技療法・テーピング療法などを用いて、
痛みに対してのアプローチを行います。
足自体の変形をしてしまっている場合が多いので
足の裏のアーチを作成していきます。
そして、そのあと痛みを出している原因である姿勢にアプローチをし、
矯正治療を行い根本的改善する治療を行います。
その結果痛みの出にくい身体、負担のかからない身体を目指していきます。