肋間神経痛

ここ最近、肋骨周辺に痛みや違和感が…なんてことはありませんか？

その症状は、もしかしたら肋間神経痛かもしれません。

勉強やお仕事の効率を悪くしないためにも、その症状を放置せず

是非当院にご相談ください。

肋骨同士の隙間や、肋骨のすぐ側を通っている肋間神経が障害されることで不快感や痛みを感じる状態を肋間神経痛と呼びます。

肋間神経痛という名前は、この神経が障害されて起こる症状を総称している為病気の名前ではありません。

30代～40代に比較的多いですが、原因は人によって違いますし症状も様々です。

治療はその人の原因を特定し、症状に合わせて行うことが重要です。

感じる症状は人によって違う為、痛みの場所や頻度、強さなどは一概には言えませんが

主に

肋骨・背中・脇腹・みぞおち等に痛み・違和感・湿疹等の症状が出ます。

また、肋間神経痛には種類があって、

明確な原因が無いにもかかわらず、肋間神経が障害されて症状がでるものを

原発性肋間神経痛と呼びます。

これは左右どちらかの鋭い痛み、呼吸ができない程の痛みがあるのが特徴です。

他にも、

・水痘や帯状疱疹の原因となるウイルス感染

・胸椎椎間板ヘルニアと、それに伴う姿勢不良

・腫瘍

・黄色靱帯骨化症

上記のような、何らかの病気が原因で肋間神経が障害されて症状がでるものを

続発性肋間神経痛と呼びます。

特にウイルスが原因の続発性肋間神経痛の場合、ストレスや疲労で免疫力が低下した際に

湿疹ができたり、ジクジク・ピリピリした痛みが出るのが特徴です。

肋間神経痛は人によって原因や痛みの度合いが違うため、

その人の症状に合った治療が大切になります。

当院では最先端の電気治療機器も使いつつ、痛みを抑える検査・治療を行います。

痛みを抑えるのに即効性があるハイボルトという電気治療があります。

神経の興奮を抑えることで、痛みを緩和させることができます。

特に痛みが強い際にこの治療を行います。

しかし、ハイボルトだけでは肋間神経痛になった原因を解決出来ない場合もありますので、その人の原因や症状に合わせて判断致します。

ハイボルト治療 | 国領駅前整骨院グループ (kokuryo-ekimae.com)

原因によっては姿勢の矯正、免疫力向上の為のインナーケア等、その方に合った根本治療方法を提案致します。

姿勢不良や骨格の歪みは、肋間神経を圧迫して痛みを引き起こす原因の一つです。

肋間神経に負担をかけないようにするには、日常生活での姿勢や体の使い方が重要になります。

正しい姿勢をとれるよう、骨格の歪みに対して治療を行います。

当院では施術者の手技による大きな筋肉・関節に対するアプローチと、トムソンテーブルを用いた細かい筋肉・関節に対するアプローチを組み合わせて矯正していきます。

猫背矯正 | 国領駅前整骨院グループ (kokuryo-ekimae.com)

インナーケアに対しては、腸内環境を整えて肋間神経痛の症状抑制・再発防止を目的とした食事指導を行います。

腸には身体の免疫細胞の６割以上が集中しているため、環境が悪くなると免疫力が低下し様々な症状が出やすくなってしまいます。

腸に負担をかけない食材や、食事の摂り方を指導させていただきます。自分で食事の管理が難しいと感じる方には、腸内環境をサポートしてくれる健康商品の提案を致します。

栄養指導・体質改善 | 国領駅前整骨院グループ (kokuryo-ekimae.com)

痛みを長期化させない為にも、是非ご相談ください。